作れることとは / by Rui Kikuchi

先月、「女神の痕跡」田中 智子展をお伺いしました。

奈良のダムから流れてきた流木を拾い、自然の研磨がかかった木材にお顔やらお目目を掘ることでから妖精が現れてくる。

一番衝撃的なのは女神規模のネックレスでしたねー。ジュエリーの形は固定しすぎている、私ジュエリー作家として頭を柔軟にせんと、反省しました。

智子さんのお話をお聞きしていましたら、今回ギャラリー佑英の主宰 大森俊子はギャラリストとして場所の提供の上で作家の後押しするだけでなく、一人一人の才能も引っ張り出し、ベストを出してくれているとおっしゃいました。

私もいつもそう感じます。なぜか彼女に信頼され、その期待に応え、お客様を感動させるために自分をよりプッシュしています。

彼女との出会いは何故可能出会った というと、また別の必然の出会いがありました。

2007年の夏頃、神戸のギャラリー・ショップSiで展示会を拝見しに訪れたある日、足立真知子という個性的な女性と偶然に出会いました。彼女は洋画をされていると私はジュエリーの学校から卒業して、次の道を探していたころ、真知子さんに大阪のあるギャラリーを紹介してくださると提案しました。

後日、真知子さんと軽い気持ちでギャラリー佑英へ訪れたら奥の事務所で現れたのは金髪のマダム、大森俊子。彼女と目を合わせたら魂がむき出しになって、思考を読まれている ようだった。

真知子さんも私に何かを感じたのでしたか、佑英さんは私に直ちに個展を依頼して、3ヶ月後に開くことになりました。

作家は自分だけで成長できません。支援者はどこから後押ししている。作家として自分と戦っている毎日で疲労のなかでは忘れがちですが、たまに振り向く必要はあります。

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漆作家、彫刻家の田中智子 さん。例の女神首飾り。

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 うちの母と、ギャラリー佑英主宰の大森俊子。

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 大森俊子、黒いレザードレス着用。映画、「マトリックス」に出てきてもおかしくない。キアヌ

ドレスにしっかりした18金のチェーンとアクアマリンペンダントコンビ。シンプルでパワフルスタイル。