着物日記 豪州編 / by Rui Kikuchi

オーストラリアのシドニーでグループ展に参加することになりまして、普通だったら費用はかかりすぎて現地へなかなか行けませんが、会場のJapan Foundation にトークと実演をするために今回は招待され、初めて着物で海外旅行をすることができました。

 まもなく飛行機搭乗です!カンガルー便は窓の反射で見にくい〜〜。 飛行機用のウールアンサンブル: 居酒屋で面識のない女性とおしゃべりし始めたら「明日着物を持ってきたるわ」と言うてくれて、 次の日に同じ居酒屋を伺ったら大きな袋にたくさんの着物が入っていた。この絣ウールはその一つで、結構使わせて頂いています。

 まもなく飛行機搭乗です!カンガルー便は窓の反射で見にくい〜〜。

飛行機用のウールアンサンブル:

居酒屋で面識のない女性とおしゃべりし始めたら「明日着物を持ってきたるわ」と言うてくれて、 次の日に同じ居酒屋を伺ったら大きな袋にたくさんの着物が入っていた。この絣ウールはその一つで、結構使わせて頂いています。

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Japan Foundation Sydney (日本国際交流基金シドニー) での展覧会、「Shifts in Japanese Materiality」オープニングパーティー直前にSBS公共放送の日本語プログラムのために彫刻作家の竹村雄介さんと取材を受けました。

オープニングパーティー用の着物: 

私の初個展を開催してくださったギャラリー佑英さんのお客様であるマダムYとギャラリーで出会い、次回佑英さんを伺った時にYさんから着物2着が待っていました。

その一つはシンプルな雲模様の友禅単衣訪問着。彼女のお母さまに仕立ててもらった着物らしくて、一昨年梅雨の時期にお茶教室のお茶事にも着せて頂いています。今回は夏の訪問着を持ってないから単衣でも良いかと判断し、活用しました。建物の中はエアコンもかかっていたし、ちょうどよかったです。

 帯は古道具屋さんで見つけたほぼ新品の波模様の絽帯。なんと、裏を見たら川島織物でした。3000円しか払わなかったから超ラッキーな発見。

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展覧会の用事が済んで、Japan Foundation より一日フリー時間をいただきました。

日曜日の砂浜は家族連れで賑わっており、カラッとした潮風とココナツクリームのような香りをした白い砂はすごく気持ちよかった。砂浜を面している遊歩道にガジュマルに似ている大きなPort Jackson Fig Tree の並木がありまして、甘い香りをした小さいイチジクの実がたくさんなっていました。

 休日用の着物:

青と紫の縞の紗着物。戻り橋さんのフリーマーケットで購入。袖が長かったため和裁士にお直しを依頼して短くしてもらいました。

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翌日帰国。 

日本と季節が逆のシドニーは 、京都と違って湿度は低くく、影に入ったらそんなに暑さは感じません。

最後の朝はスーパーで買った大きなマンゴーを一人で食べた後、美味しいカフェラテを飲みに近所の野外カフェへ出かけました。楓の木の下で淹れたてのコーヒーは最高! 

飛行機に乗る直前にスパッツと足袋を履けば夏の気温でも大丈夫でしたし、関空へ到着したら羽織を着て、マフラーを巻いたら寒さ対策もバッチリ。